特許
J-GLOBAL ID:200903012407621550

シールド工法における後続台車用屈曲部牽引自動調整連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161664
公開番号(公開出願番号):特開平9-013896
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 自動的に内外輪差を吸収する。【構成】 後続台車(2a、2b)の一方の側を連結する油圧シリンダ(10)に例えば牽引力がかかり、前油室(A)の油圧が通常の牽引時の油圧以上の場合に、リリーフ弁(13)を開いて前油室リリーフ回路(L2)から油を逃して油圧シリンダ(10)を伸長し、後油室(B)に後油室サプライ回路(L3)から油を補償する。
請求項(抜粋):
水平又は一定勾配上に曲がるトンネルのシールド工事においてシールド機に牽引連結された複数の後続台車相互の連結に使用される連結装置であって、該連結装置が後続台車を連結する一方の側の連結棒と、前後の油室に油が充填された他方の側の油圧シリンダと、これら前後の油室がそれぞれ油室側への流れを許すチェック弁を介してタンクに接続される前油室サプライ回路及び後油室サプライ回路と、これら両回路から分岐され通常の牽引圧力以上の牽引圧力で開くリリーフ弁を介してタンクに接続される前油室リリーフ回路及び後油室リリーフ回路とを設けていることを特徴とするシールド工法における後続台車用屈曲部牽引自動調整連結装置。

前のページに戻る