特許
J-GLOBAL ID:200903012408710220

オープンセルタイプ自動製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111005
公開番号(公開出願番号):特開2001-296079
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 オープンセルタイプ自動製氷機において、冷却パイプの熱をできるだけ損失を抑えて製氷セルに伝導して、製氷機の冷却能力の減少を防止し製氷機の製氷能力を向上させる。【解決手段】 この自動製氷機は下面に複数の製氷セル62が固着される製氷基板61を備え、この製氷基板61の上面には冷却パイプ65が各製氷セル62の上を通るように配設され製氷基板61と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されている。これによれば、冷却パイプ65を冷却する際(製氷運転時)には、冷却パイプ65の下部の熱の全てが、製氷基板61を介してこの製氷基板61の下面に固着した製氷セル62に伝導する。
請求項(抜粋):
下方に開放させ所定間隔にて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ前記各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、前記製氷室は下面に前記各製氷セルが固着される製氷基板を備え、この製氷基板の上面には前記冷却パイプが前記各製氷セルの上を通るように配設され前記製氷基板と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されたことを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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