特許
J-GLOBAL ID:200903012409035624

電子消音システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311784
公開番号(公開出願番号):特開平5-127684
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 電子消音システムにおいて,停電発生後,瞬時に消音運転できるシステムを実現することを目的とする。【構成】 スピーカからセンサマイクまでの伝達関数とスピーカからエラーマイクまでの伝達関数を不揮発性メモリに保存するべく構成した。
請求項(抜粋):
送風路内を伝搬する騒音源からの伝搬音波を第1のセンサマイクで検出し,第1センサマイクの下流側に設置された第2のエラーマイクの位置で雑音が最小になるように,第1のセンサマイクと第2のエラーマイクとの間に設けられたスピーカから前記伝搬音波の逆位相でかつ同一音圧の付加音を発生させて,音波干渉の作用を利用して能動的に伝搬音波の消音を行う電子消音システムにおいて,消音運転前にスピーカからセンサマイクまでの電気特性を含んだ系の特性と,スピーカからエラーマイクまでの電気特性を含んだ系の特性を測定後,不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする電子消音システム。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  F24F 13/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-070195
  • 特開平3-225145
  • 特開昭60-142606
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