特許
J-GLOBAL ID:200903012409065949
自動車の走行制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161047
公開番号(公開出願番号):特開平7-017294
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 車速制御と車間距離制御との切換え時における制御の不連続性を解消し、乗り心地を高める。【構成】 所定の目標車速で定速走行するよう車速を制御する車速制御部と、自車と先行車との車間距離を車間距離検出装置で検出し上記車間距離が所定の目標車間距離となるよう制御する車間距離制御部とを備える。さらに、上記車間距離制御部による制御と上記車速制御部による制御との切換えを、制御量の段差がない状態で滑らかに行う切換円滑手段を備える。該切換円滑手段は、例えば車間距離制御部による制御量と車速制御部による制御量とにそれぞれ制御比率K1 ,K2 を積算した値同士を加算して要求制御量DACTPとし、該要求制御量に基づいて走行制御用アクチュエータを制御するとともに、自車と先行車との車間距離DISが大きい程車速制御の制御比率を相対的に高くするなど、所定の条件に応じて、制御比率を変更する。
請求項(抜粋):
所定の目標車速で定速走行するよう車速を制御する車速制御部と、自車と先行車との車間距離を車間距離検出装置で検出し上記車間距離が所定の目標車間距離となるよう制御する車間距離制御部とを備えた自動車の走行制御装置において、上記車間距離制御部による制御と上記車速制御部による制御との切換えを、制御量の段差がない状態で滑らかに行う切換円滑手段を備えたことを特徴とする自動車の走行制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-091333
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特開昭61-006035
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特開昭64-036938
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