特許

J-GLOBAL ID：200903012410064271

エンジン燃焼試験装置

発明者： 森 伸一
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-247603
公開番号（公開出願番号）：特開2000-073864
出願日： 1998年09月01日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】 高真空状態でのエンジンの着火試験を行うことができ、さらに高真空状態に至るまでの時間を短縮して効率よく試験を実施できることを目的とする。【解決手段】 エンジン1の噴射ノズル1aに接続され、噴射ノズル1aからの燃焼ガスを案内するチャンバ6を備えたエンジン燃焼試験装置において、チャンバ6内の、噴射ノズル1aの近傍に、チャンバ6内の小空間27を閉塞および開放する仕切部材22が設けられ、仕切部材22が閉塞状態のときに噴射ノズル1a側の小空間27を真空引きする真空ポンプ12が設置される。

請求項（抜粋）：

エンジンの噴射ノズルに接続され、該噴射ノズルからの燃焼ガスを案内するチャンバを備えたエンジン燃焼試験装置において、前記チャンバ内の、前記噴射ノズルの近傍に、該チャンバ内を閉塞および開放する仕切部材が設けられ、該仕切部材が閉塞状態のときに前記噴射ノズル側の空間を真空引きする真空ポンプが設置されることを特徴とするエンジン燃焼試験装置。