特許
J-GLOBAL ID:200903012412512620

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227981
公開番号(公開出願番号):特開平5-209951
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムに低サイドローブの受信ビームパターンを形成するウェイトを求める。【構成】 信号処理器4からのビーム指向方向θs を受けてθs 方向へビーム指向するためのウェイトAsiと、その方向へビーム指向したときのナル点方向θm(m=1〜n)の方向にビーム指向するためのウェイトBmiを出力する第1のビーム指向ウェイトメモリと、あらかじめ計測されているパターンを保持している第1のパターンメモリと、これらθs 、θm 方向のパターンより平面波合成法の近似計算により低サイドローブ用ウェイトを計算するウェイト計算機を装備する。【効果】 パターンメモリと近似計算用のウェイト計算機をもつことによりリアルタイムに低サイドローブの受信ビームパターンを形成するウェイトをもとめ、ビーム形成器でそのウェイトを用いてビーム形成することが可能である。
請求項(抜粋):
電波を受信するための平面素子アンテナと、この平面素子アンテナからの受信マイクロ波信号をビデオ信号に変換する受信機と、この受信機の出力ビデオ信号と次式に基づきウェイトAi を計算するウェイト計算機からのビーム形成ウェイトを入力し、ビーム形成するビーム形成器と、上記ビーム形成器からの出力を信号処理し次のビーム指向方向を決める信号処理器と、この信号処理器からのビーム指向方向θs を入力し、その方向へビーム指向するための指向ウェイトAsiと理論的ナル点方向θm にビーム指向するためのウェイトBmiを出力するビーム指向ウェイトメモリと、このビーム指向ウェイトメモリの出力により上記のウェイト計算機にパターンデータEss )、Esm )、Emm )を出力するパターンメモリとを備えたことを特徴とするレーダ装置。【数1】
IPC (2件):
G01S 3/48 ,  G01S 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-148082
  • 特開平2-027803

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