特許
J-GLOBAL ID:200903012415080003

プラスチック製袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016019
公開番号(公開出願番号):特開平10-193518
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 袋体のそのままで電子レンジにより加熱調理することができ、かつ、その際に、内容物等から流出する液体等を排流することがない。【解決手段】 内面が熱接着性を有する前壁と後壁とを、内面を対向させて重ね合わせ、更に、その両者の間の下端部に、外面が非熱接着性を有し、内面が熱接着性を有し、かつ、その内面を外側にして逆V字型に折り込み、更に、その両側縁に切り欠き部を有する底壁を挿入し、その両側縁部において、前壁と後壁、前壁と底壁および後壁と底壁をヒ-トシ-ルしてサイドシ-ル部を形成すると共に上記の切り欠き部を介して前壁と後壁とをヒ-トシ-ルしたシ-ル部を形成し、かつ、その底縁部において、前壁と底壁、および後壁と底壁とをヒ-トシ-ルして底シ-ル部を形成し、更に、底壁を構成する逆V字型の両側頂部から底シ-ル部に向かって斜めシ-ル部を形成した。
請求項(抜粋):
表面が非熱接着性を有し、内面が熱接着性を有する前壁と後壁とを、その熱接着性を有する内面を対向させて重ね合わせ、更に、その両者の間の下端部に、外面が非熱接着性を有し、内面が熱接着性を有し、かつ、その内面を外側にして逆V字型に折り込み、更に、その両側縁に切り欠き部を有する底壁を挿入し、その両側縁部において、前壁と後壁、前壁と底壁および後壁と底壁をヒ-トシ-ルしてサイドシ-ル部を形成すると共に上記の切り欠き部を介して前壁と後壁とをヒ-トシ-ルしたシ-ル部を形成し、かつ、その底縁部において、前壁と底壁、および後壁と底壁とをヒ-トシ-ルして底シ-ル部を形成し、更に、底壁を構成する逆V字型の両側頂部から底シ-ル部に向かって斜めシ-ル部を形成したことを特徴とする電子レンジ用プラスチック製袋。
IPC (3件):
B32B 27/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 81/34
FI (3件):
B32B 27/00 H ,  B65D 30/16 C ,  B65D 81/34 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子レンジ用調理袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088483   出願人:株式会社シマヤ, 岡田紙業株式会社

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