特許
J-GLOBAL ID:200903012416242015

チップドレッサ用切粉回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195081
公開番号(公開出願番号):特開2003-010977
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】切粉捕捉ケース全体を取り外すことなくティーチングの際の電極チップと整形体との位置関係を簡単に確認することができるようにする。【解決手段】ドレッサ本体11aに装着されている切粉捕捉ケース15を上部ケース16と下部ケース17とに分割し、上部ケース16に形成したアーム挿入口45cの下端を下方に開口する。ティーチングの際には下部ケース16を回動させて上部ケース16の下端を開放させ、第1のガンアーム2の下室16f内への進入を目視にて確認できるようにし、その先端に設けられている電極チップ4と、電極チップ4の先端を整形する整形体13との軸心が一致するように導く。
請求項(抜粋):
ドレッサ本体に保持されている整形体に電極チップを押圧し、該整形体と上記電極チップとの相対摺動により該電極チップを形成するチップドレッサにおいて、上記ドレッサ本体に上記整形体を覆う切粉捕捉ケースを装着し、上記切粉捕捉ケースに、先端に上記電極チップを保持するガンアームを進入させるアーム進入口を開口し、上記アーム進入口に弾性変形により上記ガンアームの進入を許容する遮蔽部材を配設し、上記切粉捕捉ケースを上記アーム進入口の近傍で開閉自在に分割したことを特徴とするチップドレッサ用切粉回収装置。

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