特許
J-GLOBAL ID:200903012417024607

摩擦攪拌接合方法およびその工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062235
公開番号(公開出願番号):特開2003-260572
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 接合すべき板材を載せた架台の近くの未接合を減少させる摩擦攪拌接合方法を提供する。【解決手段】 摩擦攪拌接合用回転工具200は、円筒状部材210の先端部にねじで工具部材230を固定している。工具部材230の回転中心には第2の小径部241が貫通して、工具部材230の小径部231よりも突出している。円筒状部材210の内部にはばね250があり、第2の小径部241を先端側に押圧している。第2の小径部241を架台20に近接させて摩擦攪拌接合をする。何らかの理由で第2の小径部241が架台に接触すると、第2の小径部241は後退し、接触を防止する。このため、通常時の第2の小径部241と架台20までの距離を小さくでき、未接合を少なくできるものである。
請求項(抜粋):
大径部の先端に第1の小径部を有し、該第1の小径部の先端から第2の小径部を突出させており、前記第2の小径部を前記第1の小径部に対して伸縮自在にした工具を用い、架台に載せた板材に前記小径部を挿入し、前記小径部の先端は架台の近傍まで挿入しており、前記小径部の軸方向にかかる荷重によって前記小径部が前記大径部側に伸縮自在な状態で、前記工具を回転させながら移動させること、を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
Fターム (2件):
4E067BG00 ,  4E067CA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378973   出願人:川崎重工業株式会社
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321281   出願人:川崎重工業株式会社
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-256950   出願人:川崎重工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378973   出願人:川崎重工業株式会社
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321281   出願人:川崎重工業株式会社
  • 摩擦攪拌接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-256950   出願人:川崎重工業株式会社
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