特許
J-GLOBAL ID:200903012417372265
屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263979
公開番号(公開出願番号):特開平6-115949
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】単一成分の拡散モデルによって与えられる擬似放物線状以外の屈折率分布を有することを可能とする。【構成】シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属のアルコキシドを含む混合溶液にゲル化剤を添加して混合溶液をゲル化させ、ゲル化したゲル体から金属の一部を溶出させ、溶出後のゲル体を乾燥、焼結してガラス体を製造する屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法において、シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属のアルコキシドの双方もしくは一方のアルコキシドとして複数の多量体を用いたことを特徴とする。【効果】石英系ガラス体の屈折率分布の形状が調節されるようになる。
請求項(抜粋):
シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属のアルコキシドを含む混合溶液にゲル化剤を添加して前記混合溶液をゲル化させ、ゲル化したゲル体から前記金属の一部を溶出させ、前記溶出後のゲル体を乾燥、焼結してガラス体を製造する屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法において、前記シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属のアルコキシドの双方もしくは一方のアルコキシドとして複数の多量体を用いたことを特徴とする屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法。
IPC (4件):
C03B 8/02
, G02B 6/00 356
, G02B 6/12
, G02B 6/18
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