特許
J-GLOBAL ID:200903012420276226

流路切換機構を具えたアキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193200
公開番号(公開出願番号):特開平11-023106
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 切換弁をアキュムレータに組み込むことによりコンパクト化を図るとともに、弁体の低コスト化をも図る流路切換機構を具えたアキュムレータを提供する。【解決手段】 コンプレッサ2によって作動気体を移動させる経路中に設けられたアキュムレータ1において、切換弁室8内に一定角度往復回動することにより作動気体の流路を切り換える弁体20を具え、またこの弁体20は椀形状のケース部20aと、ケース部20aの開放側を塞ぐように組み付けられる閉塞板20bとにより連通室20cを形成し、またケース部20aと閉塞板20bは金属板からプレス加工して形成され、また流路を切り換える際には切換弁室8外部に固定された電磁石65により駆動される摺動子62を偏心ピン61に当接させ、回動軸26を介して弁体20を一定角度往復回動させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンプレッサによって作動気体を移動させる経路中に設けられたアキュムレータにおいて、このアキュムレータは、そのケーシング内を仕切板によって仕切ることによってアキュムレートチャンバと切換弁室とが具備されるように構成し、このうち切換弁室内には、前記作動気体の流路を切り換える弁体を回動自在に組み込み、且つこの弁体は椀形状のケース部とこのケース部の開放側を塞ぐように一体に組み付けられる閉塞板とにより内部に連通室を形成するように構成されることを特徴とする流路切換機構を具えたアキュムレータ。
IPC (4件):
F25B 41/04 ,  F16K 11/00 ,  F25B 43/00 ,  F15B 1/02
FI (4件):
F25B 41/04 C ,  F16K 11/00 C ,  F25B 43/00 D ,  F15B 1/02 A

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