特許
J-GLOBAL ID:200903012420636699

ガス発生器用容器及びそれを用いたガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213154
公開番号(公開出願番号):特開平7-061318
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 軽量化及び小型化を図ることができるガス発生器用容器及びその容器を用いたガス発生器を提供する。【構成】 対向端部が開口した筒状の燃焼室カップ6及び燃焼室カバー7を、それらの開口端部で互いに接合固定して、点火機構16及びガス発生剤21を収容するための燃焼室ケース2を形成する。対向端部が開口した筒状のディフューザカップ8及びディフューザカバー9を、それらの開口端部で互いに接合固定して、燃焼室ケース2及び冷却捕集材22を収容するためのディフューザケース3を形成する。燃焼室ケース2の頂壁2a及び底壁2bを、ディフューザケース3の頂壁3a及び底壁3bに重合配置して、それらの頂壁2a,3a及び底壁2b,3bを二重構造にする。
請求項(抜粋):
点火を行う点火機構と、燃焼によってガスを発生するガス発生剤と、発生したガスを冷却する冷却捕集材とを収容するガス発生器用容器において、対向端部が開口した筒状の燃焼室カップ及び燃焼室カバーを、それらの開口端部で互いに接合固定して、前記点火機構及びガス発生剤を収容するための燃焼室ケースを形成し、対向端部が開口した筒状のディフューザカップ及びディフューザカバーを、それらの開口端部で互いに接合固定して、前記燃焼室ケース及び冷却捕集材を収容するためのディフューザケースを形成し、燃焼室ケースの頂壁及び底壁を、ディフューザケースの頂壁及び底壁に重合配置したことを特徴とするガス発生器用容器。

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