特許
J-GLOBAL ID:200903012420751382

個人データに基づく印刷物の作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276451
公開番号(公開出願番号):特開平11-096150
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 個々の顧客に配布するダイレクトメールのデザインを、各顧客ごとに変える。【解決手段】 個々の顧客の年齢,性別などの個人データDを入力する。素材データ記憶手段20には、多数の商品についての画像やテキストなどの素材を用意しておき、割付パターン記憶手段30には、これら素材の割付パターンを複数種類用意しておく。対応情報記憶手段40には、年齢や性別などの特定の個人データと特定の割付パターンおよび素材とを対応づける対応情報を用意しておく。この対応情報を参照して、素材データ選択手段25は特定の素材を選択し、割付パターン選択手段35は特定の割付パターンを選択する。割付処理手段50は、選択された素材を選択された割付パターンで割り付けて顧客1人分の印刷用データを作成する。複数の顧客の印刷用データを面付けして、カラー電子プリンタで印刷し、後加工で断裁処理などを行う。
請求項(抜粋):
個々の顧客ごとのそれぞれ異なる情報が含まれた印刷物を作成するシステムであって、個々の顧客の個人データを入力する個人データ入力手段と、印刷物上に掲載する素材についての素材データを記憶する素材データ記憶手段と、前記素材についての複数の割付パターンを記憶する割付パターン記憶手段と、特定の個人データと特定の割付パターンとを対応づける対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、前記入力手段が入力した個人データに基づいて前記対応情報を参照し、前記割付パターン記憶手段内の特定の割付パターンを選択する割付パターン選択手段と、前記素材データ記憶手段から所定の素材データを読出し、この読出した素材データに対して、前記割付パターン選択手段によって選択された割付パターンに基づく割付処理を行い、特定の顧客についての印刷用データを生成する割付処理手段と、前記割付処理手段が生成した印刷用データに基づいて、印刷を行う印刷手段と、を備えることを特徴とする個人データに基づく印刷物の作成システム。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  B41J 21/00
FI (2件):
G06F 15/20 538 M ,  B41J 21/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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