特許
J-GLOBAL ID:200903012421364757

擬似雑音系列の出力装置、送信装置、受信装置、通信システム、擬似雑音系列の出力方法、送信方法、受信方法、および、情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232312
公開番号(公開出願番号):特開2001-060937
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 PN系列の出力装置、送信装置、受信装置、通信システム、PN系列の出力方法、送信方法、受信方法、および、情報記録媒体を提供する。【解決手段】 PN系列の出力装置101は、整数a (2≦a)についてのチェビシェフ多項式T(a, cosθ) = cos(aθ)により生成した長さN (1≦N)のPN系列を出力する。受付部102は、S (1≦S)個の-1より大きく1未満の実数の系列初期値X1, X2, ..., XSと、S個の2以上の整数の次数p1, p2, ..., pSと、を受け付ける。計算部103は、系列初期値と次数と、整数j (1≦j≦S), m (1≦m≦N-1), n(1≦n≦N)についての漸化式xj[1] = Xj;xj[m+1] = T(pj, xj[m]);z[n] = Πj=1S T(pj, xj[n])とにより、長さNの擬似雑音系列z[1], z[2], ..., z[N]を計算する。出力部104は、PN系列を出力する。このPN系列を拡散符号として直接スペクトラム拡散通信に用いる。
請求項(抜粋):
整数a (2≦a)についてのチェビシェフ多項式T(a, cosθ) = cos(aθ)により生成した長さN (1≦N)の擬似雑音系列を出力する擬似雑音系列の出力装置であって、S (1≦S)個の-1より大きく1未満の実数の系列初期値X1, X2, ..., XSと、S個の2以上の整数の次数p1, p2, ..., pSと、を受け付ける受付部と、前記受け付けられた系列初期値と次数と、整数j (1≦j≦S), m (1≦m≦N-1),n (1≦n≦N)についての漸化式xj[1] = Xj;xj[m+1] = T(pj, xj[m]);z[n] = Πj=1S T(pj, xj[n])とにより、長さNの擬似雑音系列z[1], z[2], ..., z[N]を計算する計算部と、前記計算された擬似雑音系列を出力する出力部と、を備えることを特徴とする擬似雑音系列の出力装置。
Fターム (2件):
5K022EE02 ,  5K022EE25

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