特許
J-GLOBAL ID:200903012421551069
サーフェイスコイル配置により核磁化分布を決定する磁気共鳴方法及び磁気共鳴装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318991
公開番号(公開出願番号):特開平8-224221
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明はアーティファクトができるだけ少ない磁気共鳴重ね合わせ画像が再生される磁気共鳴方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の磁気共鳴方法は、少なくとも二つのサーフェイスコイルよりなり局部的に不均一な感度を有するサーフェイスコイル配置によってサブ画像データが得られ、磁気共鳴の重ね合わせ画像が重み付けされた加算によってサブ画像データから形成される検査ゾーンの核磁化分布を決定する。サーフェイスコイルによって得られた少なくとも一つのサブ画像のデータは、アーティファクトを含むサブ画像領域がアーティファクトを含まない領域よりも小さい重みを付けられるよう更なる重み付け関数によって乗算される。
請求項(抜粋):
少なくとも二つのサーフェイスコイルよりなり局部的に不均一な感度を有するサーフェイスコイル配置によってサブ画像データが得られ、磁気共鳴の重ね合わせ画像が重み付けされた加算によって該サブ画像データから形成される検査ゾーンの核磁化分布を決定する磁気共鳴方法であって、サーフェイスコイルによって得られた少なくとも一つのサブ画像のデータは、アーティファクトを含むサブ画像領域がアーティファクトを含まない領域よりも小さい重みを付けられるよう更なる重み付け関数によって乗算されることを特徴とする磁気共鳴方法。
IPC (2件):
A61B 5/055
, G01R 33/3415
FI (2件):
A61B 5/05 355
, G01N 24/04 520 C
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