特許

J-GLOBAL ID：200903012422367741

ガスメータ

発明者： 温井 一光 ,  酒井 克人 ,  佐藤 真一
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 土井 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-098059
公開番号（公開出願番号）：特開平9-287993
出願日： 1996年04月19日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【課題】1つのガスメータでガス料金が異なる複数のガス器具のガス消費量を計測することができるようにする。【解決手段】第一のガス料金で請求される第一のガス器具と第一のガス料金とは異なる第二のガス料金で請求される第二のガス器具とにガスを供給する共通のガス配管中に設けられ、ガス流量を積算するガスメータにおいて、第二のガス器具が駆動する時に供給する駆動通知信号に応答して、その時に増加した第二のガス器具用ガス流量を基に第二ガス流量カウンタにガス流量を積算させ、第二のガス器具用ガス流量を除いたガス流量で第一のガス流量カウンタにガス流量を積算させる制御部を有することを特徴とする。GHPから通信線または無線を介して駆動通知信号を受信することでガスメータはGHPの駆動を認識し、その時のガス流量を積算することで、別々の計測を可能にする。

請求項（抜粋）：

第一のガス料金で請求される第一のガス器具と該第一のガス料金とは異なる第二のガス料金で請求される第二のガス器具とにガスを供給する共通のガス配管中に設けられ、ガス流量を積算するガスメータにおいて、該第一のガス器具が消費するガス流量を積算する第一ガス流量カウンタと、該第二のガス器具が消費するガス流量を積算する第二ガス流量カウンタとを備え、前記第二のガス器具が駆動する時に供給する駆動通知信号に応答して、その時に増加した第二のガス器具用ガス流量を基に前記第二ガス流量カウンタにガス流量を積算させ、該第二のガス器具用ガス流量を除いたガス流量で前記第一のガス流量カウンタにガス流量を積算させる制御部とを有することを特徴とするガスメータ。

IPC (2件)：

G01F 3/22 ,  F23N 5/18

FI (2件)：

G01F 3/22 Z ,  F23N 5/18 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ガスメータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-299262   出願人：リコー精器株式会社
• 特開平3-297477