特許
J-GLOBAL ID:200903012423314439

ワイヤの供給および消費を監視する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-048064
公開番号(公開出願番号):特開平7-074201
出願日: 1991年03月13日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 消費したワイヤの量やワイヤの破断又は供給の障害を監視できる、ワイヤボンディング装置に組み入れられる装置を提供する。【構成】 ワイヤ供給スプール(1)を回転自在に取り付けるマウント(2)と、ばね(10)で付勢される第1位置とセンサ(A)を作動させる第2位置との間で振れるレバー(8)に設けられたガイドホイール(7)と、センサ(A)がレバー(8)により作動したとき、センサ(A)により始動される、ワイヤ供給スプールを駆動するモータ(3)と、所定量のワイヤ(6)の供給によりモータ(3)を停止する手段とを備え、接続サイクル中のワイヤの消費により、レバー(8)がその第1位置から第2位置へ振れるように、ワイヤ(6)は、ワイヤ供給スプール(1)と接続用くさびとの間でガイドホイール(7)上を通る。
請求項(抜粋):
ワイヤ供給スプール(1)を回転自在に取り付けるマウント(2)と、ばね(10)により付勢される第1位置とセンサ(A)を作動させる第2位置との間で振れることができるレバー(8)に設けられたガイドホイール(7)と、センサ(A)がレバー(8)によって作動したとき、センサ(A)により始動される、ワイヤ供給スプールを駆動するためのモータ(3)と、所定量のワイヤ(6)が供給されたときにモータ(3)を停止する手段とを備え、ワイヤボンディング機に組み入れられ、ワイヤ供給スプールから接続用くさびへのワイヤの供給を監視する装置において、接続サイクル中のワイヤの消費により、レバー(8)がその第1位置から第2位置へ振れるように、ワイヤ(6)が、ワイヤ供給スプール(1)と接続用くさびとの間でガイドホイール(7)上を通っていることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-036305

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