特許
J-GLOBAL ID:200903012423868477
酸-塩基ポリマーブレンド及び膜処理におけるそれらの使用法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544727
公開番号(公開出願番号):特表2002-512285
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】本発明は、重合性のスルホン酸と第一級、第二級又は第三級アミノ基を含有するポリマーからなるポリマーブレンド及びポリマーブレンド膜に関しており、これらは上記重合性のスルホン酸の塩を第一級、第二級又は第三級アミノ基を含有する上記ポリマーと混合することによって製造される。本発明はさらに、膜燃料電池、ポリマー電解質膜燃料電池(PEM燃料電池)もしくはダイレクトメタノール燃料電池(DMFC)、膜電気分解、水性もしくは非水性電気透析、拡散透析、アルケン/アルカンブレンドからアルケンのパーストラクション分離(ここでは上記膜はSO3Ag体であり、その際Ag+はアルケンと可逆性錯体を形成する(→輸送促進))、水/有機物のブレンドから水のパーベーポレーション分離、又はガス分離における上記ポリマーブレンド膜の使用に関する。
請求項(抜粋):
一般式 ポリマー-SO3X(式中、X=一価の金属陽イオン、NH4+、NH3R+、NH2R2+、NHR3+、NR4+、ピリジニウム、Rは任意のアルキル及び/又はアール基)を有する重合性のスルホン酸塩の溶液を双極性非プロトン性溶媒中で第一級、第二級又は第三級窒素を含有するポリマーと反応させ、 得られた重合性スルホン酸塩/塩基ブレンドを、貯蔵後に熱希鉱酸中20〜100°Cで後処理することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。
IPC (7件):
C08J 5/22 CEZ
, B01D 71/68
, B01D 71/80
, C08L 71/00
, C08L 81/06
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (7件):
C08J 5/22 CEZ
, B01D 71/68
, B01D 71/80
, C08L 71/00
, C08L 81/06
, H01M 8/02
, H01M 8/10
Fターム (37件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA13
, 4D006GA16
, 4D006GA25
, 4D006GA41
, 4D006KE16R
, 4D006MA01
, 4D006MA12
, 4D006MC45X
, 4D006MC47X
, 4D006MC62X
, 4D006MC73X
, 4D006MC78X
, 4D006MC83
, 4D006PC80
, 4F071AA51
, 4F071AA62
, 4F071AA64
, 4F071AH12
, 4F071FA05
, 4F071FA09
, 4F071FB01
, 4F071FC01
, 4F071FD05
, 4J002CH07W
, 4J002CH09W
, 4J002CH09X
, 4J002CN01W
, 4J002CN03W
, 4J002CN03X
, 4J002GQ00
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026CX04
, 5H026EE18
, 5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭50-099973
-
特開昭63-182005
-
熱可塑性導電性重合体配合物及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-145265
出願人:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
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