特許
J-GLOBAL ID:200903012424914308

移植片取付け用管内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198978
公開番号(公開出願番号):特開2003-038657
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 腹部大動脈の動脈瘤のような疾患によって冒されている体腔の領域に移植片を留置するために適したステントを提供する。【解決手段】 ステント10は、各々が蛇行パターンに形成され軸線方向に配列された複数の円筒形リング12と隣接する円筒形リングを接続する連結部材14とを有する。遠位端に位置する円筒形リング12から遠位側向けてフック20が延びている。フック20は、ステント10が膨張していない場合には、円筒形リング12の円筒面内に位置しているが、ステントが膨張した際には、半径方向に拡がり脈管壁に刺さる。
請求項(抜粋):
体腔に移植するための管内ステントであって、複数の円筒形要素であって、半径方向に自由に膨張でき、共通の長さ方向軸線上に略整合するように相互に連結され、且つ、近位端円筒形要素と遠位端円筒形要素とを含んでいる複数の円筒形要素を備え、前記複数の円筒形要素は、長さ方向軸線を横切り複数の山と谷を有する概して蛇行パターンに形成されており、前記ステントは、前記円筒形要素を相互に連結する複数の連結要素をさらに備え、該連結要素は、前記ステントが、半径方向に膨張したとき、認識できるほどに短縮されることなしにその全長を保持するように、互いに隣接する前記円筒形要素のみを相互に連結するように構成されており、更に、前記近位端円筒形要素と遠位端円筒形要素とは、それぞれ、隣接する1つの円筒形要素のみと相互に連結され、前記ステントは、前記ステントを前記体腔に取り付ける複数のフックを更に備え、前記複数のフックは、前記長さ方向軸線に沿って前記遠位端円筒形要素から遠位側に離れる方向であって、かつ、前記遠位端円筒形要素の遠位端の外側に延びており、前記複数のフックは、前記ステントが膨張していない状態にあるときには、その全体が前記円筒形要素の円筒面内に位置することを特徴とするステント。
Fターム (23件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167AA50 ,  4C167AA55 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167BB47 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG14 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG34 ,  4C167GG37 ,  4C167GG42 ,  4C167HH15 ,  4C167HH20

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