特許
J-GLOBAL ID:200903012427472411
焼却炉及び焼却炉による焼却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324675
公開番号(公開出願番号):特開平7-180822
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 ガス化したごみ(廃棄物)と補助燃焼空気とを十分に混合することにより、焼却の際のダイオキシンの排出量を低減する。【構成】 焼却炉本体10底部に砂層等を有する1次燃焼領域が形成され、その上方に上下3段にわたって噴射口14A,14B,14Cが設けられている。最下段の第1噴射口14Aは、補助燃焼空気の噴射によってフリーボード16内に水平面上の旋回流を形成する。中段の第2噴射口14Bは、フリーボード16中央に向かって補助燃焼空気を噴射する。最上段の第3噴射口14Cは、補助燃焼空気の噴射によってフリーボード16内に上記第1噴射口14Aによる旋回流と逆向きの旋回流を形成する。
請求項(抜粋):
焼却炉本体の底部に、供給された被焼却物を燃焼してガス化する1次燃焼領域が形成され、この1次燃焼領域よりも上方の焼却炉本体内空間に上記ガスをさらに燃焼する2次燃焼領域が形成された焼却炉において、上記2次燃焼領域に対し水平面上に旋回流を形成する方向に補助燃焼空気を噴射する複数の第1噴射部を周方向に並設し、これら第1噴射部よりも上方の高さ位置の水平断面上で、上記2次燃焼領域に対しその中央部に向かう方向に補助燃焼空気を噴射する複数の第2噴射部を周方向に並設し、これら第2噴射部よりも上方の高さ位置に、上記2次燃焼領域に対し水平面上に上記第1噴射部による旋回流と逆向きの旋回流を形成する方向に補助燃焼空気を噴射する複数の第3噴射部を周方向に並設したことを特徴とする焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
, F23L 9/00 ZAB
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