特許
J-GLOBAL ID:200903012428996384

非課金設定方法および移動体交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245583
公開番号(公開出願番号):特開平9-093370
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は移動体交換機において、無線リンクの障害によるリンク断が発生したときの非課金設定方法に関し、無線リンクの切断を検出し、その断が一定時間内に復旧した場合、および該無線リンクが復旧しない場合の非課金処理を的確に行うことのできる非課金設定方法を実現することを目的とする。【構成】STEP11は移動体交換機と基地局制御装置の間の無線リンク信号の監視を行い、STEP12は該無線リンク信号が断時間がタイムアウトとなった場合、第2の計時処理部を起動し、STEP13は第2の計時処理部がタイムアウトとなる前に、無線リンクが復旧したことを検出し、STEP14は基地局制御装置から送られてくる回線状態と、移動体交換機の回線状態を比較し、差異のある場合は所定のパターンで回線状態を遷移し、STEP15は状態遷移した呼の中で切断した呼を非課金として設定するように構成する。
請求項(抜粋):
移動体通信システムにおいて、無線リンクの断発生時に、非課金設定処理を行う方法であって、移動体交換機と基地局制御装置の間の無線リンク信号の監視を行い(STEP11)、無線リンク信号が断となった場合、該無線リンク信号の断時間を計時し、第1の所定の時間を超えた場合、無線リンクの断と判定し、第2の計時処理部を起動し(STEP12)、前記第2の計時処理部がタイムアウトとなる前に、無線リンクが復旧したことを検出し(STEP13)、前記基地局制御装置から送られてくる回線状態と、前記移動体交換機の回線状態を比較し、差異のある場合は所定のパターンで回線状態を遷移し(STEP14)、状態遷移した呼の中で切断した呼を非課金として設定する(STEP15)、ことを特徴とする非課金設定方法。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 15/00 G ,  H04Q 7/04 H

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