特許
J-GLOBAL ID:200903012430821265

光素子と光ファイバの結合構造及び光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141593
公開番号(公開出願番号):特開平8-334650
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光素子と光ファイバを効率良く光結合でき、且つ光素子の放熱効率を向上させ、生産性良く光結合可能な光素子と光ファイバの結合構造及び気密封止が容易で、且つ挿抜作業性の向上が可能なレセプタクル型モジュールを提供する。【構成】 基板105に光素子102の溝に対応した台形状の突起120を有する四角錐台の光素子搭載用の穴110と光ファイバ搭載用の溝111とファイバフェルール搭載用の溝112を順番にSiの異方性エッチングで形成し、2列の台形状の溝119を設けた光素子102を光素子搭載用穴110に嵌合させ半田(1)107で固定する。光ファイバ103とファイバフェルール104は、基板105のそれぞれの溝111、112に配置され、フタ106のファイバ固定用溝116でファイバ103を押さえ、上記底辺の両サイドの平面部を半田108で固定している。
請求項(抜粋):
少なくとも2列の台形状の溝を有する少なくとも1個の光素子と、該光素子に対応した光ファイバと、前記光素子と光ファイバを搭載するための基板と、前記光ファイバを基板に押さえるためのフタを備え、前記光素子と光ファイバを前記基板上に搭載し光結合させる構造であって、前記基板に光素子の溝に対応した台形状の突起を有する四角錐台の光素子搭載用の穴と光ファイバ固定用の溝とファイバフェルール搭載用の溝を設け、前記光素子と光ファイバをそれぞれ前記基板の穴と溝に嵌合、固定することにより光結合されて成ることを特徴とする光素子と光ファイバの結合構造。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224356   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭60-068301

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