特許
J-GLOBAL ID:200903012432256760

熱転写記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224944
公開番号(公開出願番号):特開2000-052578
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 熱転写記録装置において、印字品質を落とさず印字時間を短縮することを可能にすると共に、オーバコート部に色素が転写されるのを防ぐ。【解決手段】 1つ以上の色のインクが長さ方向に順に塗工されたインクリボン7と、オーバコート剤が塗工されたインクリボン10とを別々に設けたことにより、サーマルヘッド3でインクリボン7に塗工されたインクを記録紙14上に熱転写して記録しながら、同時にサーマルヘッド4でインクリボン10に塗工されたオーバコート剤を記録紙14上に付着させることができ、また、インク塗工時にインクリボン背面に転写したオーバコート剤以外の色素がインクリボン表面のオーバコート部に再転写してしまうことを防ぐ。
請求項(抜粋):
インクリボンに塗工されたインクを記録媒体に熱転写して記録を行う熱転写記録装置において、1つ以上の色のインクが長さ方向に順に塗工された第1のインクリボンと、前記第1のインクリボンを搬送する第1のリボン搬送手段と、前記第1のインクリボンに塗工されたインクで記録媒体上に記録するための第1の熱源と、記録媒体の搬送方向に前記第1のインクリボンと並んで設けられ、記録媒体上の記録面を保護するためのオーバコート剤が塗工された第2のインクリボンと、前記第2のインクリボンを搬送する第2のリボン搬送手段と、前記第2のインクリボンに塗工されたオーバコート剤を記録媒体上に付着させるための第2の熱源と、記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される記録媒体の記録開始位置を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする熱転写記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/32 ,  B41J 2/325 ,  B41J 21/16 ,  B41J 29/00 ,  B41J 31/00
FI (5件):
B41J 3/20 109 J ,  B41J 21/16 ,  B41J 31/00 Z ,  B41J 3/20 117 C ,  B41J 29/00 H
Fターム (29件):
2C061AQ04 ,  2C061AR01 ,  2C061AS06 ,  2C061BB19 ,  2C061CK02 ,  2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065CJ02 ,  2C065CJ03 ,  2C065CJ08 ,  2C065DC04 ,  2C065DC06 ,  2C065DC07 ,  2C065DC13 ,  2C065DC15 ,  2C065DC23 ,  2C065DC25 ,  2C065DC26 ,  2C065DC27 ,  2C065DC29 ,  2C065DC32 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068AA22 ,  2C068BC03 ,  2C068BD15 ,  2C068BD23 ,  2C068BD31

前のページに戻る