特許
J-GLOBAL ID:200903012433392322

燃料電池用セパレータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062884
公開番号(公開出願番号):特開2001-250566
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電池の高出力化および小型化を可能とする燃料電池、とくに固体高分子型燃料電池用のセパレータおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 炭素粉末と樹脂との混合粉末を板状に成形してなる燃料電池のセパレータにおいて、片面または両面に複数のガス流通用溝部が形成されているガス流路部は2×10-4Ωm以下の電気比抵抗を有し、ガス流路部の周辺部に位置する枠体部は3×10-4Ωm以上の電気比抵抗を有し、ガス流路部と枠体部とが一体に成形されている。炭素粉末100重量部とバインダー樹脂18〜45重量部との混合粉末から形成したガス流路部用の予備成形体と、炭素粉末100重量部とバインダー樹脂38〜95重量部からなり、バインダー樹脂量を前記ガス流路部用の予備成形体のバインダー樹脂量より20〜50重量部多くした混合粉末から形成した枠体用の予備成形体を金型に装入し、一体に熱圧成形する。
請求項(抜粋):
炭素粉末と樹脂との混合粉末を板状に成形してなる燃料電池のセパレータにおいて、片面または両面に複数のガス流通用溝部が形成されているガス流路部は2×10-4Ωm以下の電気比抵抗を有し、ガス流路部の周縁部に位置する枠体部は3×10-4Ωm以上の電気比抵抗を有し、ガス流路部と枠体部とが一体に成形されていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CX02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE06 ,  5H026EE11 ,  5H026EE14 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06

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