特許
J-GLOBAL ID:200903012433500125

在宅看護用の医療情報ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093541
公開番号(公開出願番号):特開平9-253058
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の在宅患者と医療センターとをネットワーク化して、迅速かつ多様な情報収集を容易にして高度な看護サービスを在宅患者に提供することのできる在宅看護用の医療情報ネットワークシステムを構築すること。【解決手段】 在宅患者の映像と音声を入力するカメラ14とマイク15と,在宅患者に関する医療情報を測定する計測装置16と,計測装置16を使用して定期的に測定させ、得られた各データをメモリ12に格納するCPU1〜3と,時計装置103と,CPU1〜3とISDN回線を介して接続され、時計装置103が所定の時間になるとCPU1〜3がメモリ12に格納した各データを在宅患者毎に順次入力してセンター用メモリ102に格納する、医療センターに設けられたCPU100と,在宅患者の映像と音声を出力するモニターテレビ106とスピーカ108と,及び、各データ出力用のプリンタ109と,を備える。
請求項(抜粋):
少なくとも2以上の在宅患者と医療センターとをISDN回線によりネットワーク化して、在宅患者に関する医療情報を医療センターで集中的に管理する在宅看護用の医療情報ネットワークシステムであって、前記在宅患者の映像及び音声を入力する撮像装置及び音声入力装置と,前記在宅患者に関する医療情報を測定する計測装置と,該計測装置を使用して定期的に測定させ、得られた各データをメモリに格納する制御装置と,時計装置と,前記在宅患者に対応して設置された前記制御装置と前記ISDN回線を介して接続され、前記時計装置が所定の時間になると制御装置がメモリに格納した各データを在宅患者毎に順次入力してセンター用メモリに格納する、医療センターに設けられたホストコンピュータと,前記在宅患者の映像及び音声を出力する医療センターに設けられた画像出力装置及び音声出力装置と,および、前記センター用メモリに格納された各データを出力するプリンタと,を備えることを特徴とする在宅看護用の医療情報ネットワークシステム。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  H04M 11/04 ,  A61G 12/00
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  H04M 11/04 ,  A61G 12/00 E

前のページに戻る