特許
J-GLOBAL ID:200903012434744419
クリーン患者搬送容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114193
公開番号(公開出願番号):特開平11-290383
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 感染菌を外部に発散させることなく、汎用性があると共に、取り扱いに便利で患者の収容状態の良い患者搬送容器を提供する。【解決手段】 患者搬送容器は、マットレス11及び上パイプ12を備えた積載部1と搬送部2とが分離可能に構成されたストレッチャーと組み合わせて患者を隔離して運ぶための容器であり、本体部3、給気ユニット4、内部を負圧にする排気ユニット5等を有する。本体部3は積載部1と組み合わされ、底部32が上パイプ12に載り床シート31がマットレス11上に被さる。【効果】 患者Pはストレッチャーで支持されるので本体部が軽量になる。内部を負圧にするので感染菌が外に拡散しない。ストレッチャーと組み合わされるので利用に便利で汎用性がある。
請求項(抜粋):
マットレス及び枠体を備えた積載部と搬送部とが分離可能に構成されたストレッチャーと組み合わせて患者を隔離して運ぶための患者搬送容器において、本体部と該本体部の内部の空気が漏出しないように負圧を形成して内部の空気を浄化して排出する送風機を備えた換気手段とを有し、前記本体部は前記積載部に載せられた状態で前記マットレスの上部を覆うシート状の底面材と該底面材を係止すると共に前記枠体に載せられる底部材と前記患者の入出用扉とを備え前記負圧を維持できる気密性及び一定の形状を保持できる定形性を持つように形成されている、ことを特徴とする患者搬送容器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-089262
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搬送式自給型生命維持システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-503307
出願人:ノースロップグラマンコーポレイション
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