特許
J-GLOBAL ID:200903012435999836

自動車用エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067667
公開番号(公開出願番号):特開平8-254126
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 自動車用エンジンにおいて、吸気弁及び排気弁を固定タイミングとしながら、低速トルクを高め、かつ、高速トルクも充分に確保する。【構成】 エンジンの吸気弁5,6の閉時期を低速域で充填効率を高める低速型タイミングとする一方、排気弁7,8の開時期を高速域での排気促進に適した高速型タイミングとし、排気弁開時期から排気下死点までの期間を吸気下死点から吸気弁閉時期までの期間よりもクランク角で10deg 以上大きくする。また、渦流生成用の第1吸気ポート3と、低速域で閉じられる第2吸気ポート4とを備えた乱流強度上昇手段を設け、これにより低速域で燃焼期間を短縮し、高速型タイミングの排気弁7,8が開く前に十分に排気エネルギーをピストンに与えるようにする。
請求項(抜粋):
少なくともエンジンの低速域で燃焼室内の混合気を急速燃焼させて燃焼期間を短縮する急速燃焼手段を備えるとともに、吸気弁の閉時期を低速域で充填効率を高める低速型タイミングとする一方、排気弁の開時期を高速域での排気促進に適した高速型タイミングとし、排気弁開時期から排気下死点までの期間を吸気下死点から吸気弁閉時期までの期間よりもクランク角で10deg 以上大きくしたことを特徴とする自動車用エンジン。
IPC (10件):
F02B 29/08 ,  F01L 3/20 ,  F02B 29/06 ,  F02B 31/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00
FI (10件):
F02B 29/08 E ,  F01L 3/20 A ,  F02B 29/06 C ,  F02B 31/02 J ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/02 301 G ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02D 43/00 301 U ,  F02M 69/00 360 A ,  F02M 69/00 360 C

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