特許
J-GLOBAL ID:200903012436515131

画像投影表示装置、および画像投影表示装置用の光変調ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127481
公開番号(公開出願番号):特開平10-319503
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶等の光変調素子や偏光板の冷却を十分に行うことができる画像投影表示装置、およびこの画像投影表示装置用の光変調ユニットを提供する。【解決手段】 入射側偏光板18aおよび出射側偏光板18bを液晶パネル15から分離して、それぞれフレネルレンズ13および原稿台3に貼り付けて配設する。冷却ファン16a,16bによって液晶パネル15と入射側偏光板18aおよび出射側偏光板18bとの間の通風路17a,17bに冷却空気を流す。これにより、十分な冷却が可能となり、液晶パネル15や入射側偏光板18aおよび出射側偏光板18bの温度上昇が抑制される。高輝度の光源を用いて液晶パネル15等に入射させる光量を大きくしても、温度上昇を十分抑制できる。この結果、明るい投影表示画像を得ることができると共に、温度に起因する素子特性の劣化も少なく、装置の長寿命化が可能となる。
請求項(抜粋):
光源と、原稿載置用の原稿台と、偏光状態を変化させることによって前記光源からの光を空間的に変調する光変調素子と、この光変調素子の前後に配置され所定の偏光方向の光のみを通過させる偏光板とを備え、前記光変調素子および前記偏光板により形成される画像と前記原稿台上の原稿画像とをスクリーン上に投影表示する装置であって、前記偏光板は、前記光変調素子の表面から離間して配置されていることを特徴とする画像投影表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/132 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/132 ,  G03B 21/14 A ,  H04N 5/74 A

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