特許
J-GLOBAL ID:200903012437219269

音声認識機能を用いた通話接続方法および電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012199
公開番号(公開出願番号):特開平7-212456
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 利用者が手を使わずに音声を発することにより一連の通話操作を行うことを可能にする通話接続方法および電話機に関し、両手が放せないような状況の時または身体障害者等の手足が不自由な人の場合でも自分一人で電話機を操作できるようにする。【構成】 音声入力手段52、音声認識手段53、命令語登録メモリ51、短縮ダイヤル番号登録メモリ56、短縮ダイヤル番号登録手段57および照合手段54を備え、利用者が電話機に対して発声した操作用の命令語または短縮ダイヤル番号を音声認識し、その結果を命令語登録メモリまたは短縮ダイヤル番号登録メモリの内容と照合し、照合の結果、一致した命令語または短縮ダイヤル番号に応じた接続処理を実行するように構成した。
請求項(抜粋):
音声認識機能を備えることにより、利用者が手による操作を介さずに、音声を発することで一連の通話操作ができるようにした通話接続方法であって、命令語登録メモリ(51)、音声入力手段(52)、音声認識手段(53)、および照合手段(54)を備え、該命令語登録メモリには着信呼に対する応答、発呼、および切断に対応する操作用命令語が登録され、利用者が発声した命令語を該音声入力手段により音声入力し、該音声入力された命令語を該音声認識手段により音声認識し、該音声認識された命令語を、該照合手段により、上記命令語登録メモリに登録されている命令語と照合し、該照合手段による照合の結果、一致した命令語に応じた処理を実行することを特徴とする通話接続方法。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561

前のページに戻る