特許
J-GLOBAL ID:200903012437439056
通信中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337564
公開番号(公開出願番号):特開2004-007375
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】CATVやFTTH等の基幹通信回線とこれに無線接続する端末との間を中継する通信中継装置において,端末による割り当て信号の複数取り防止,端末利用者のプライバシー保護及びセキュリティー向上を簡易低コストで実現する通信中継装置を提供すること。【解決手段】基幹通信回線MLで用いられる基幹側PPP(Point to PointProtocol)と,該基幹側PPPで割り当てられた通信信号を用いて前記複数の端末TEと1対多通信が可能なTCP/IPと,の相互変換を行う親局モデム11bと,TCP/IPとその下位層にPPPoEが付加された端末側通信プロトコルとの相互変換を行うPPPoEサーバ14bとを具備する。PPPoEサーバ14bは,端末TEそれぞれに対し基幹通信回線MLへの接続を許可するか否かの認証を行う認証機能,及び端末TEそれぞれにIPアドレスを動的に割り当てる機能も有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信信号を無線及び有線の各信号に相互変換することにより,所定の基幹通信回線と,無線通信を介して前記基幹通信回線に通信接続する複数の端末との間の通信を中継する通信中継装置において,
前記基幹通信回線で用いられる通信プロトコルである基幹PPP(Point to Point Protocol)と,該基幹PPPで当該通信中継装置に割り当てられた通信信号を用いて当該通信中継装置と前記複数の端末との間の1対多通信を可能とする所定の1対多通信プロトコルの下位層にPPPが付加されたプロトコルである端末側通信プロトコルと,の相互変換を行うプロトコル変換手段と,
前記端末側通信プロトコルによる通信信号を無線及び有線の各信号に相互変換する無線通信手段と,
を具備してなることを特徴とする通信中継装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L13/00 305B
, H04B7/24 B
Fターム (12件):
5K034AA10
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034HH61
, 5K067AA30
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH23
引用文献:
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