特許
J-GLOBAL ID:200903012437551565
エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120075
公開番号(公開出願番号):特開2006-303030
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】発光層(2)からの光を表面基板(11)の外側の観察面側に効率よく取り出し、輝度を向上したエレクトロルミネッセンス(EL)素子を提供する。 【解決手段】本発明のEL素子は、対向する2つの電極(2,11)間に少なくとも発光層(5)を備え、光取り出し側に色変換層(13a,13b,13c)と表面基板(11)を含み、前記2つの電極のうち表面基板側の電極(7)を透明電極とし、色変換層(13a,13b,13c)の透明電極(7)側表面を平滑面とする。これにより、透明電極(7)と色変換層(13a,13b,13c)の界面における光の乱反射を防ぎ、発光体層からの光を表面基板の外側の観察面側に効率よく取り出し、輝度を向上する。色変換層の平滑面は算術平均高さ(Ra)が200nm以下であることが好ましい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対向する2つの電極間に少なくとも発光層を備え、光取り出し側に色変換層と表面基板を含み、前記2つの電極のうち表面基板側の電極を透明電極としたエレクトロルミネッセンス素子において、
前記色変換層の透明電極側表面は平滑面であることを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B33/14 A
, H05B33/12 E
Fターム (5件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007BA06
, 3K007BB06
, 3K007DB03
引用特許:
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