特許
J-GLOBAL ID:200903012439058394
電動機及び圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131665
公開番号(公開出願番号):特開2003-324880
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】圧縮機モータ(30)の固定子コア(36)の周りに配置される絶縁材のうち、ティース間に挿入されるスロット内絶縁紙(56)が固定子コア(36)への巻線巻装時に位置ずれするのを防止する。【解決手段】固定子コア(36)の両端に配設されるインシュレータ(37)をスロット内絶縁紙(56)と別部材とし、このインシュレータ(37)に、固定子コア(36)のティースに対応したティース押え部(62)を設ける。ティース押え部(62)の内側押え部(64)に、スロット内絶縁紙(56)の軸方向端面に当接される端面を有する先端突起部(65)を設ける。インシュレータ(37)の円環部(61)に、ティース押え部(62)同士の間隙においてスロット内絶縁紙(56)の軸方向端面に当接される端面を有する本体突起部(68)を設ける。
請求項(抜粋):
固定子コア(36)に絶縁部材を介して巻線(39)を巻装するようにした電動機において、上記絶縁部材は、固定子コア(36)の軸方向両端に配設される絶縁端板(37,38)と、固定子コア(36)の歯部間に配設される絶縁シート(56)とにより構成され、上記絶縁端板(37,38)には、固定子コア(36)の歯部に対応した歯部(62)が設けられており、上記絶縁端板(37,38)の歯部(62)における先端部(64)には、上記絶縁シート(56)の軸方向端面のうち絶縁端板(37,38)の歯部先端側端部に被さる先端突起部(65)が設けられていることを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 3/34
, F04B 39/00 106
, H02K 3/18
FI (3件):
H02K 3/34 B
, F04B 39/00 106 E
, H02K 3/18 P
Fターム (26件):
3H003AA05
, 3H003AB04
, 3H003AC03
, 3H003CF06
, 5H603AA04
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB26
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD21
, 5H603FA01
, 5H603FA02
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DB26
, 5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電動機およびその応用機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288098
出願人:松下電器産業株式会社
-
モータの固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-173429
出願人:松下電器産業株式会社
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