特許
J-GLOBAL ID:200903012439812765
磁気インピーダンス素子を具える磁気センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009355
公開番号(公開出願番号):特開平11-211803
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 磁気インピーダンス素子を可変インピーダンス素子として具える磁気センサの外部磁界検出感度を向上する。【解決手段】 非磁性でかつ電気絶縁性の基板21の少なくとも一方の表面に、複数の磁気インピーダンスセグメント22a〜22eを設け、これらの磁気インピーダンスセグメントを接続導体25〜28を介して電気的に直列に接続し、この直列接続した磁気インピーダンスセグメント群を、電極23および24間に接続する。互いに平行に配列された複数の磁気インピーダンスセグメント22a〜22eは、検出すべき外部磁界の強い位置に配置されるので、高い検出感度が得られる。複数の磁気インピーダンスセグメントを、基板の両方の表面に配列して設け、これらを電気的に直列に接続しても良い。基板を可撓性を有するものとして所望の形状に変形しても良い。
請求項(抜粋):
磁気インピーダンス素子を可変インピーダンス要素として具える磁気センサにおいて、非磁性かつ電気絶縁性の基板の少なくとも一方の表面に、複数の磁気インピーダンスセグメントを並列に配置し、これらの磁気インピーダンスセグメントを導体によって直列に接続して磁気インピーダンス素子を構成したことを特徴とする磁気インピーダンス素子を具える磁気センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 33/02 D
, H01L 43/00
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