特許
J-GLOBAL ID:200903012440527098

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292732
公開番号(公開出願番号):特開2001-116590
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】1個のスリット検出器によって回転速度は勿論、回転方向も検出することで構成の簡単化を図る。【解決手段】スリットセンサ26が検出する最初の変化点P1から次の変化点P2までの時間をnとし、変化点P2から次の変化点P3までの時間をn+1とし、変化点P3から次の変化点P4までの時間をn+2とする。そして、n+(n+1)+(n+2)=α1とし、この値α1を回転速度テーブルのデータと比較して回転速度を求め、これからモータへの最適印加電圧を決める。続いて、n<(n+1)<(n+2)又はn>(n+1)>(n+2)になっているかをチェックし、n<(n+1)<(n+2)であれば正回転を検出し、また、n>(n+1)>(n+2)であれば逆回転を検出してモータの回転を停止させる。
請求項(抜粋):
回転体の正逆回転に応動して正逆回転する回転スリット板と、この回転スリット板に設けたスリットの通過を検出するスリット検出器とからなり、前記回転スリット板は、回転方向の幅が少なくとも3種類のスリットを同一順序で繰返し配置し、前記スリット検出器からのスリット幅検出信号に基づいて、回転速度及び回転方向を検出することを特徴とする回転検出装置。
Fターム (11件):
2F103BA43 ,  2F103CA02 ,  2F103DA11 ,  2F103DA13 ,  2F103EA02 ,  2F103EA12 ,  2F103EB33 ,  2F103ED11 ,  2F103ED21 ,  2F103FA04 ,  2F103FA11

前のページに戻る