特許
J-GLOBAL ID：200903012441852642
PN符号発生器及びこのPN符号発生器を用いたスペクトラム拡散通信機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-128882
公開番号（公開出願番号）：特開平11-330926
出願日： 1998年05月12日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：
【要約】【課題】PN符号の不発生状態を検出するための設定が容易で、PN符号の種類やその符号長の変更に容易に対応でき、常に所望の検出特性を維持しながら、PN符号が発生していないことを検出してPN符号を再発生する。【解決手段】シフトレジスタ11から「L」レベルの信号が連続して出力された回数をカウンタ12でカウントし、そのカウント値が設定値を越えた場合にPN符号が発生していないと判定し、補償回路13により再びPN符号が発生するようにシフトレジスト11を動作させる。このように、「L」レベルの連続回数をカウンタ12でカウントし、そのカウント値からPN符号の不発生状態を検出することで、検出特性の設定や変更が容易で、使用する素子のバラツキや経年変化によらない検出特性が得られる。
請求項（抜粋）：
PN符号を生成するn段のシフトレジスタと、このシフトレジスタのシフトクロックに同期して、同レジスタから出力される「L」レベルの信号の連続回数をカウントし、かつ、同レジスタから出力される「H」レベルの信号でリセットされるカウント値がn以上のカウンタと、このカウンタから出力される桁上がり信号に基づいてPN符号が発生されていないことを検出し、再びPN符号が発生するように上記シフトレジストを動作させる補償手段とを具備したことを特徴とするPN符号発生器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H03K 3/84 Z
, H04J 13/00 D
