特許

J-GLOBAL ID：200903012446026732

反射型表示素子

発明者： 二宮 正伸 ,  明石 量磁郎
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-267774
公開番号（公開出願番号）：特開平7-104322
出願日： 1993年10月01日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 表示の白さを失わずに、大きなコントラストを得ることができる反射型表示素子を提供する。【構成】 反射型表示素子は、光吸収層1、光透過率の高い光反射層2、支持基板3、光の散乱性を制御する物質からなる表示層4との少なくとも4つの構成層を順次積層して構成されるものであって、支持基板の屈折率が、光反射層の屈折率より0.2以上大きいことを特徴とする。その場合、支持基板の屈折率が1.5より大きいことが好ましい。

請求項（抜粋）：

光吸収層、光透過率の高い光反射層、支持基板、および光の散乱性を制御する物質からなる表示層の少なくとも4つの構成層を順次積層してなる反射型表示素子において、該支持基板の屈折率が、該光反射層の屈折率より0.2以上大きいことを特徴とする反射型表示素子。

IPC (2件)：

G02F 1/17 ,  G09F 9/35

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-212125
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-198225   出願人：帝人株式会社