特許
J-GLOBAL ID:200903012452991393

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284972
公開番号(公開出願番号):特開2004-120979
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】複数の単相インバータ(Vaインバータ、Vbインバータ、Vcインバータ)の交流側を直列に接続し、選択された各単相インバータの組み合わせで出力する階調制御型の電力変換器において、各単相インバータの発生電圧オンオフタイミングのずれにより出力電圧に発生するスパイク電圧を抑制して漏洩ノイズを低減する。【解決手段】各単相インバータ毎にスイッチング素子の駆動信号のオンオフタイミングを調整する遅延回路51を設けて、直列接続された単相インバータで構成される単相多重変換器の出力電圧階調が変化する際に発生するスパイク電圧を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の半導体スイッチング素子を備えて直流電源からの直流電力を交流電力に変換する単相インバータの交流側を複数直列接続して単相多重変換器を構成して負荷に電力供給する電力変換装置において、上記単相多重変換器は、上記複数の単相インバータの中から選択された所定の組み合わせによる各発生電圧の総和により出力電圧を階調制御するものであり、上記半導体スイッチング素子の駆動信号発生部に遅延回路を設け、上記各単相インバータ毎に上記半導体スイッチング素子の駆動信号のオンオフタイミングを上記遅延回路により調整することにより該各単相インバータの発生電圧オンオフタイミングを調整し、上記単相多重変換器の出力電圧階調が変化する際に発生するスパイク電圧を抑制することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02M7/5387
FI (3件):
H02M7/48 C ,  H02M7/48 M ,  H02M7/5387 Z
Fターム (8件):
5H007AA01 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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