特許
J-GLOBAL ID:200903012453081927
ヒートポンプ式自動車用空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225479
公開番号(公開出願番号):特開平10-058965
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車室内をエンジン冷却水と冷媒を用いて冷暖房するようにした「ヒートポンプ式自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】 自動車の車室内をエンジン冷却水と冷媒を用いて冷暖房するヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、暖房立上がり時に主としてコンプレッサ2により加圧された高温の冷媒を熱源として用い、エンジン冷却水が所定の温度になると、冷媒を熱源とする運転から当該エンジン冷却水を熱源とする運転に切り替えるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1ユニット(10)の風路(10f)内に、エンジン冷却水が内部循環される第1ヒータコア(11)と、コンプレッサ(2)及び第1コンデンサ(3)とともに冷房サイクルを構成する第1エバポレータ(12)とを配置し、第2ユニット(20)の風路(20f)内に、前記冷房サイクルの冷媒の一部が導入されるように開閉弁(V)を介して前記第1エバポレータ(12)と並列的に接続された第2エバポレータ(22)を配置し、当該第2エバポレータ(22)の流出側に接続されかつ前記第2ユニット(20)の風路(20f)外に設けられたサブ熱交換器(30)により前記第2エバポレータ(22)より流出された冷媒を前記エンジン冷却水の一部で加熱し冷房サイクルに戻しコンプレッサ(2)に帰還させるようにしたヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、前記第2ユニット(20)の風路(20f)内に前記第2エバポレータ(22)を流過した後の空気を加熱するように前記エンジン冷却水の一部が内部循環される第2ヒータコア(41)を配置する一方、前記第1ユニット(10)の風路(10f)内に前記冷房サイクルを流れる高温高圧の冷媒が内部を流通するように構成された補助コンデンサ(40)を配置したことを特徴とするヒートポンプ式自動車用空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 624
, B60H 1/03
, B60H 1/22
FI (3件):
B60H 1/32 624 H
, B60H 1/03 Z
, B60H 1/22
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