特許
J-GLOBAL ID:200903012453706609
液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置における定盤構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209610
公開番号(公開出願番号):特開平8-076133
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 上・下のガラス基盤のマーク合せ及び上・下のガラス基板に傾斜やテーパが付いていても、ガラス基板間のシール材を均一に潰して、上・下のガラス基板間のギャップを一定にすることが出来る貼り合せ装置の定盤を提供することにある。【構成】 金属製定盤本体19におけるガラス基板と対向する面に周囲縁20を残して凹部21を穿設し、その凹部の下面開口を薄板22で閉鎖すると共に、その薄板の周囲を前記周囲縁に接着固定し、且つその薄板の適宜箇所に吸着孔23を配設すると共に、各吸着孔は定盤本体に配設した真空手段に連絡し、更に定盤本体には前記凹部21への空気供給手段を装備すると共に、本体の角部にガラス基板の位置合せマークを透視し得る透視部30を設ける。
請求項(抜粋):
下定盤を備えた固定台板と、上定盤を備えた上下動する可動台板とからなる液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置において、上・下定盤の少なくとも一方を金属製定盤本体におけるガラス基板と対向する面に周囲縁を残して凹部を穿設し、その凹部の下面開口を薄板で閉鎖すると共に、その薄板の周囲を前記周囲縁に接着固定し、且つその薄板の適宜箇所に吸着孔を配設すると共に、各吸着孔は定盤本体に配設した真空手段に連絡し、更に定盤本体には前記凹部への空気供給手段を装備した構成としたことを特徴とする定盤構造。
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