特許
J-GLOBAL ID:200903012453834852
コイル巻線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324887
公開番号(公開出願番号):特開平7-183152
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 素線の弛み防止と素線相互間の密着性の均一化と素線の位置ずれ防止を図る。【構成】 第1,第2のアーム33a,34aには第1,第2の押えローラ33b,34bが設けられており、矢印A方向へ巻型16を回転させる場合には、第1のエアーシリンダ35の出力を一定値に保持しながら、第1のエアーシリンダ35により、第1の押えローラ33bを巻型16に押付ける。また、反矢印A方向へ巻型16を回転させる場合には、精密レギュレータを用いて第2のエアーシリンダ36の出力を一定値に保持しながら、第2のエアーシリンダ36により、第2の押えローラ34bを巻型16に押付ける。しかも、第1,第2の押えローラ33b,34bには第1,第2のずれ止め部33c,34cが設けられており、素線13の位置ずれは、第1,第2のずれ止め部33c,34cにより防止される。
請求項(抜粋):
ドラムに巻装された素線を巻型に掛渡し、この巻型を回転させることにより巻型に素線を巻き取ってコイルを製造するものにおいて、前記巻型の両側部に回動可能に設けられた第1および第2のアームと、これら第1および第2のアームに設けられ、前記巻型に巻き取られた素線に該巻型の一方側および他方側から当接する第1および第2の押えローラと、前記第1および第2の押えローラに設けられ、前記素線の第1および第2の押えローラに対する位置ずれを防止する第1および第2のずれ止め部と、前記第1および第2のアームを回動させ、前記第1および第2の押えローラを前記巻型に押付ける第1および第2の押付け手段と、前記第1および第2の押えローラの押付け力が夫々一定となるように前記第1および第2の押付け手段の出力を調整する第1および第2の出力調整手段とを具備してなるコイル巻線装置。
IPC (2件):
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