特許
J-GLOBAL ID:200903012457382166

鉄筋受け金物付き鋼管柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168525
公開番号(公開出願番号):特開平8-027953
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 従来工法(即ち、中央部くり貫き式の極厚鋼板使用の工法)における寸法精度の問題や材料費の問題を一挙に解消し得る鉄筋受け金物付き鋼管柱を提供する。【構成】 鉄筋受け金物Bの先端側部分B1の上下幅を、鉄筋1に対する機械的連結部Dを形成自在な寸法に設定し、その先端側部分B1に、前記機械的連結部Dを形成すると共に、前記鉄筋受け金物Bの基端側部分B2の上下幅を、前記先端側部分B1の上下幅よりも、必要強度の範囲内で小さくする。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート梁(A)の構成要素である鉄筋(1)を、鋼管柱(2)に取り付けるための鉄筋受け金物(B)を、前記鋼管柱(2)に対して予め一体化してある鉄筋受け金物付き鋼管柱であって、前記鉄筋受け金物(B)の先端側部分(B1)の上下幅を、前記鉄筋(1)に対する機械的連結部(D)を形成自在な寸法に設定し、その先端側部分(B1)に、前記機械的連結部(D)を形成すると共に、前記鉄筋受け金物(B)の基端側部分(B2)の上下幅を、前記先端側部分(B1)の上下幅よりも、必要強度の範囲内で小さくしてある鉄筋受け金物付き鋼管柱。
IPC (2件):
E04C 3/32 ,  E04B 1/24

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