特許
J-GLOBAL ID:200903012457960984

プログラム管理起動システムとプログラム管理起動方法およびプログラムと記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001653
公開番号(公開出願番号):特開2003-202990
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 各利用者対応の実行形式プログラムを容易に提供可能とし、かつ、実行形式プログラムに修正、変更が生じてもその新旧の実行形式プログラムの煩わしい管理を回避可能とする。【解決手段】 サーバマシン10において、業務処理プログラムを複数のモジュール構成として管理し、さらに、このモジュールを、どのようなユーザに対しても共通的に用いられる標準業務処理プログラム・モジュール群14と、各ユーザの処理要求仕様別にカスタマイズされたカスタマイズ・モジュール群13,15とに分けて記憶し、クライアントマシン30,40から起動要求された業務処理プログラムの識別子と、クライアントマシンのユーザ名とに基づき、まず、カスタマイズ・モジュール群13,15を検索し、該当するカスタマイズ・モジュールを抽出し、無ければ同識別子とユーザ名とに基づき標準業務処理プログラム・モジュール群14を検索して当該モジュールを抽出し、抽出した各モジュールからなる業務処理プログラムを起動する。
請求項(抜粋):
クライアント・サーバ型処理プログラムを起動するシステムであって、サーバマシンに、複数のモジュールからなる処理プログラムを識別子に対応付けて記憶する標準プログラムモジュール記憶手段と、上記処理プログラムのモジュールの内、ユーザ別にカスタマイズされたモジュールをユーザ名に対応付けて記憶するカスタマイズプログラムモジュール記憶手段と、クライアントマシンから起動要求された処理プログラムの識別子と該クライアントマシンに対応付けられたユーザ名とに基づき上記カスタマイズプログラムモジュール記憶手段の記憶内容を検索し、該当するカスタマイズされたモジュールがあれば当該モジュールを抽出し、無ければ上記識別子とユーザ名とに基づき上記標準プログラムモジュール記憶手段の記憶内容を検索して当該モジュールを抽出し、抽出した各モジュールからなる処理プログラムを起動する制御手段とを設けたことを特徴としたプログラム管理起動システム。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/00 ,  G06F 15/00 310
FI (3件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 9/06 610 Q ,  G06F 9/06 630 B
Fターム (8件):
5B076AA02 ,  5B076AA12 ,  5B076AB10 ,  5B076AB17 ,  5B076AB20 ,  5B085BA07 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-140238
  • 特開平1-140238
  • 窓付き紙パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-137068   出願人:竹谷倭子

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