特許
J-GLOBAL ID:200903012458075585

免震エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311235
公開番号(公開出願番号):特開平11-130359
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】エレベータ内部に大規模な加工をすることなく、地震力によるエレベータ装置の破損を防止することができ、地震後は容易に復元して再度利用することができる。【解決手段】中間に免震装置を備えた建築物におけるエレベータ装置であって、エレベータかごをガイドするガイドレールを、免震階の上下の階層の一般階ガイドレールと、免震階の独立ガイドレールとに分離する。独立ガイドレールの上端は免震階の上階の躯体にピン構造で軸止めし、独立ガイドレールの下端は免震階の躯体にピンで軸止めする。独立ガイドレールと、一般階ガイドレールとの間は、変形が可能な材料で構成した連結部材を介在させて構成する。
請求項(抜粋):
中間に免震装置を備えた建築物におけるエレベータ装置であって、エレベータかごをガイドするガイドレールを、免震階の上下の階層の一般階ガイドレールと、免震階の独立ガイドレールとに分離して構成し、独立ガイドレールの上端は、免震階の上階の躯体にピン構造で軸止めし、独立ガイドレールの下端は免震階の躯体にピンで軸止めし、この独立ガイドレールと、一般階ガイドレールとの間には、変形が可能な材料で構成した連結部材を介在させて構成した、免震エレベータ装置
IPC (2件):
B66B 7/02 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B 7/02 G ,  B66B 7/02 K ,  B66B 5/02 F

前のページに戻る