特許
J-GLOBAL ID:200903012463196641

情報入力装置および自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255813
公開番号(公開出願番号):特開平11-095654
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】視覚障害者であっても正確かつ容易に所望の情報を入力でき、しかも、晴眼者の操作性も損なうことのない情報入力装置を提供する。【解決手段】表示装置の画面上に透明なタッチパネル8を設けてなり、かつ、タッチパネル8の外周部に入力情報の内容を触覚により識別可能とする複数の絵記号31,32,33を配設してなる情報入力装置において、タッチパネル8のあらかじめ定められた領域を接触した場合には同一の機能が選択されたとみなす入力検知領域をタッチパネル8の周囲に沿って複数設定し、この設定された複数の入力検知領域と複数の絵記号31,32,33とを対応づけ、上記入力検知領域のタッチパネル8の周縁に沿った長さを絵記号31,32,33のタッチパネル8の周縁に沿った長さよりも長くしている。
請求項(抜粋):
入力項目としての複数の情報に対応した入力情報が表示される表示手段と、この表示手段上に設けられ、前記表示手段に表示されている複数の入力情報のうち所定の入力情報の表示箇所に対応する位置に接触することにより、その接触位置に対応した入力情報が示す情報を入力することができるタッチパネル入力手段と、このタッチパネル入力手段のあらかじめ定められた領域を接触した場合には同一の機能が選択されたとみなす入力検知領域を前記タッチパネル入力手段の周囲に沿って複数設定する入力検知領域設定手段と、この入力検知領域設定手段で設定された前記複数の入力検知領域とそれぞれ対応する前記タッチパネル入力手段の外周部近傍に設けられ、前記タッチパネル入力手段を用いて情報を入力する操作者が視覚障害者の場合に、入力情報の内容を触覚により識別可能とする複数の記号とを具備し、前記入力検知領域の前記タッチパネル入力手段の周縁に沿った長さを前記タッチパネル入力手段の外周部近傍に設けられた前記記号の前記タッチパネル入力手段の周縁に沿った長さよりも長くしたことを特徴とする情報入力装置。
IPC (3件):
G09B 21/00 ,  G06F 3/033 360 ,  G07D 9/00 421
FI (3件):
G09B 21/00 B ,  G06F 3/033 360 A ,  G07D 9/00 421
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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