特許
J-GLOBAL ID:200903012467778050

湾曲管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334784
公開番号(公開出願番号):特開2003-135381
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 関節輪の連結に必要なカシメ作業を容易化できる湾曲管を提供する。【解決手段】 湾曲管10は、間を空けて一列に並べられた関節輪11と、隣り合う関節輪11の一方から他方へ跨る連結機構20とを備えている。連結機構20は、リベット23(回転軸)の周りに回転可能に連ねられた一対のヒンジ部材21,22を有している。そして、ヒンジ部材21が、一方の関節輪11の溝11c(ヒンジ被着部)に蝋付けにより固着され、ヒンジ部材22が、他方の関節輪11の溝11cに蝋付けにより固着されている。
請求項(抜粋):
隣り合うものどうしが重なりを持たないように間を空けて一列状に並べられた複数の関節輪と、隣り合う関節輪の一方から他方へ跨る連結機構とを備え、上記関節輪の周面にはヒンジ被着部が配され、上記連結機構が、上記並び方向と直交する回転軸の周りに回転可能に連ねられた一対のヒンジ部材を有し、一方のヒンジ部材が、上記一方の関節輪のヒンジ被着部に溶接、蝋付け、接着などの固着手段により固着され、他方のヒンジ部材が、上記他方の関節輪のヒンジ被着部に上記と同じ固着手段により固着されていることを特徴とする湾曲管。
Fターム (3件):
4C061FF33 ,  4C061HH39 ,  4C061JJ06

前のページに戻る