特許
J-GLOBAL ID:200903012468408515

ガンマ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109715
公開番号(公開出願番号):特開平7-322096
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】1つのルックアップテーブルによって種々のガンマ補正を行うことができ、色再現や階調特性に優れた画像処理を可能にする。【構成】予め入力信号の階調に応じたガンマ補正値を記憶する1つのルックアップテーブル25を準備するとともに、このガンマ補正値と乗算することによりガンマ補正値を伸長又は圧縮するためのガンマゲインを設定し、原画像を撮像して得られるデジタル画像信号の階調に基づいてルックアップテーブル25から読み出し、ガンマ補正値とガンマゲインとを乗算器26で乗算し、伸長又は圧縮したガンマ補正値を加算器24で減算又は加算することでガンマ補正する。尚、ルックアップテーブル25に記憶されるガンマ補正値は単一の符号となるようにし、ガンマ補正値にガンマゲインを乗算してガンマ補正値を伸長又は圧縮する場合に不動点が生じることがなく、良好に調子を制御できるようにする。
請求項(抜粋):
予め入力信号の階調に応じたガンマ補正値を記憶する1つのルックアップテーブルを準備するとともに、前記ガンマ補正値と乗算することにより該ガンマ補正値を伸長又は圧縮するためのガンマゲインを設定し、原画像を撮像して得られるデジタル画像信号の階調に基づいて前記ルックアップテーブルからガンマ補正値を読み出し、前記ルックアップテーブルから読み出されたガンマ補正値と前記設定されたガンマゲインとを乗算し、前記原画像を撮像して得られるデジタル画像信号に対して、前記乗算によって伸長又は圧縮したガンマ補正値を減算又は加算することにより該デジタル画像信号をガンマ補正するガンマ補正方法において、前記ルックアップテーブルのガンマ補正値は単一の符号をもっていることを特徴とするガンマ補正方法。
IPC (3件):
H04N 5/202 ,  H04N 9/11 ,  H04N 9/69
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-170869
  • 映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039405   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-246082
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-170869
  • 特開平4-170869
  • 映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039405   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る