特許
J-GLOBAL ID:200903012469149700

ロールストッパの開閉保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087657
公開番号(公開出願番号):特開平8-258610
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ロールストッパの開閉自在な板状部材を、閉状態および付勢手段のみによる開状態のみならず、さらには開位置に固定した状態にも切換え保持することができるロールストッパの開閉保持機構を得る。【構成】 外壁板2と内壁板3とを備えた扉部材1の内壁板3の開口部3aに付勢手段15によって開閉自在に設けられたロールストッパの板状部材7に、板状部材7に変移動自在に設けられた開閉切換部材20と、この開閉切換部材20を変移動させる操作手段24とを設け、扉部材1の内壁板3の開口部3a内に、開閉切換部材20の変移動により板状部材7が閉位置にあるときに開閉切換部材20の一部25と係合して閉状態を保持し、かつ板状部材7が開位置にあるときに開閉切換部材の他部27と係合可能な係合部材21を設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも外壁板と内壁板とを備え、基端部が車輌の荷台に回動自在に取付けられて開状態において上記内壁板上が荷物の搬入・搬出路となる開閉部材の上記内壁板に形成された開口部に開閉自在に設けられた板状部材と、上記板状部材を開方向に付勢する付勢手段とを備えてなり、上記板状部材の開状態において当該板状部材の開側端部で上記荷物の滑落を係止し、かつ閉状態において上記荷物の通過を許容するロールストッパの開閉状態を保持するための機構であって、上記ロールストッパの上記板状部材に、当該板状部材に変移動自在に設けられた開閉切換部材と、この開閉切換部材を変移動させる操作手段とを設け、上記開閉部材の内壁板の上記開口部内に、上記開閉切換部材の変移動により上記板状部材が閉位置にあるときに当該開閉切換部材の一部と係合して上記閉状態を保持し、かつ上記板状部材が開位置にあるときに上記開閉切換部材の他部と係合可能な係合部材を設けたことを特徴とするロールストッパの開閉保持機構。

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