特許
J-GLOBAL ID:200903012470256587
シート搬送装置及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308062
公開番号(公開出願番号):特開2001-122454
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 例えば、記録動作に際して、プリンタ部における紙送りローラの搬送性能を確保し、画質の低下を防止すること。【解決手段】 入力回転を選択的に出力可能なASFクラッチ429を介して回転駆動されシートを一枚ずつ給送する給紙ローラ112eを有する搬送系において、前記ASFクラッチ429をロックして給紙ローラ112eへの回転出力を阻止し又は前記ロックを解除することが可能なクラッチロック機構と、前記クラッチロック機構によりASFクラッチ429がロックされているか否かを検知するASFセンサ450と、前記ASFセンサ450の検知情報に応じて装置の動作制御を行うコントローラ701等からなる制御系とを有し、給紙動作終了後に前記ロック機構によりASFクラッチ429がロックされていない場合には、自動的にシートを排紙する強制排紙制御を行うと共に、前記給紙ローラ112eをシート非接触状態となる初期状態に復帰させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力回転を選択的に出力可能なワンウェイクラッチを介して回転駆動されシートを一枚ずつ給送する給紙ローラを有するシート搬送装置において、前記ワンウェイクラッチをロックして給紙ローラへの回転出力を阻止し又は前記ロックを解除することが可能なクラッチロック機構と、前記クラッチロック機構によりワンウェイクラッチがロックされているか否かを検知するロック検知手段と、前記ロック検知手段の検知情報に応じて装置の動作制御を行う制御手段と、を有し、給紙動作終了後に前記ロック機構によりワンウェイクラッチがロックされていない場合には、自動的にシートを排紙する強制排紙制御を行うと共に、前記給紙ローラをシート非接触状態となる初期状態に復帰させることを特徴とするシート搬送装置。
Fターム (18件):
3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FB04
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343KB06
, 3F343KB20
, 3F343LA04
, 3F343LC11
, 3F343LC13
, 3F343LD29
, 3F343MA04
, 3F343MA15
, 3F343MB04
, 3F343MB15
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