特許
J-GLOBAL ID:200903012471331884
VoIPプロトコル・ベースの音声システム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184053
公開番号(公開出願番号):特開2002-057724
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 音声アプリケーションの設計および実装が、IPテレフォニー・システムの設計および実装から分離した状態を維持するVoIPベースの音声システムを提供すること。【解決手段】 VoIP対応音声サーバは、VoIP通信パスを介してVoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバと通信するように構成され得る音声アプリケーションを含む。また、VoIP対応音声サーバは、VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバへのVoIP対応呼制御インタフェースを含み、VoIP対応呼制御インタフェースはVoIP通信パスを構築する。動作時において、音声アプリケーションは、VoIP対応パケットを、VoIP通信パスを介して受信する。その結果、ディジタル化音声データは、VoIP対応パケットから再構成することができ、ディジタル化音声データは音声-テキスト変換される。さらに、テキストは、ディジタル化音声データに合成され、ディジタル化音声データはVoIP対応パケットにカプセル化され、VoIP通信パスを介して、テレフォニー・ゲートウェイ・サーバに送信される。
請求項(抜粋):
ボイス・オーバーIP(VoIP)ベースの音声システムであって、VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバと、それぞれが音声アプリケーションを含む少なくとも1つの音声サーバと、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバと前記音声サーバとの間のVoIP対応呼制御インタフェースと、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバと前記少なくとも1つの音声サーバ中の前記音声アプリケーションとの間のVoIP通信パスとを含み、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバと前記音声アプリケーションとは、前記VoIP対応呼制御インタフェースを介して前記VoIP通信パスを構築し、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバは、テレフォニー・インタフェースから音声信号を受信し、前記音声信号をディジタル化音声データにディジタル化し、前記ディジタル化音声データをVoIP対応パケットに圧縮し、前記VoIP対応パケットを、前記少なくとも1つの音声サーバ中の前記音声アプリケーションへ、前記VoIP通信パスを介して、前記VoIPプロトコルを使用して送信し、前記少なくとも1つの音声サーバ中の前記音声アプリケーションは、前記VoIP対応パケットを受信し、前記ディジタル化音声データを前記VoIP対応パケットから再構成し、前記ディジタル化音声データを音声-テキスト変換し、前記少なくとも1つの音声サーバ中の前記音声アプリケーションは、テキストをディジタル化音声データに音声合成し、前記ディジタル化音声データをVoIP対応パケットにカプセル化し、前記VoIP対応パケットを、前記VoIP通信パスを介して、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバへ送信し、前記VoIPテレフォニー・ゲートウェイ・サーバは、前記VoIP対応パケットを受信し、前記ディジタル化音声データを、前記VoIP対応パケットから再構成し、前記ディジタル化音声データを、前記テレフォニー・インタフェースを介して送信する、VoIPベースの音声システム。
IPC (2件):
H04L 12/66
, H04M 11/00 302
FI (2件):
H04L 12/66 D
, H04M 11/00 302
Fターム (12件):
5K030HD03
, 5K030KA19
, 5K101KK05
, 5K101LL00
, 5K101LL01
, 5K101LL05
, 5K101MM05
, 5K101NN08
, 5K101NN16
, 5K101RR05
, 5K101SS08
, 5K101UU19
引用特許:
前のページに戻る