特許

J-GLOBAL ID：200903012472107910

成形加工性の優れたステンレス鋼管の製造方法

発明者： 藤田 展弘 ,  山本 章夫 ,  穴井 功
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 大関 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-057792
公開番号（公開出願番号）：特開平7-268468
出願日： 1994年03月28日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、自動車排気系用等の鋼管として、耐熱性および加工性を確保したステンレス鋼管の製造方法を提供する。【構成】 重量%で、C+N:0.04%以下、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:10〜25%を含有し、さらにTi:0.02〜0.5%、Nb:0.05〜1.0%の少なくとも1種以上をC/12+N/14≦Ti/48+Nb/93を満たす範囲で含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を、熱間圧延後焼鈍を施し、造管し、引き続き焼鈍することを特徴とする成形加工性の優れたフェライト系ステンレス鋼管の製造方法。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼を熱間圧延後そのままあるいは熱延板焼鈍を施した後、造管し、引き続き焼鈍を施すことを特徴とする成形加工性の優れたステンレス鋼管の製造方法。

IPC (5件)：

C21D 8/10 ,  C21D 9/08 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/28 ,  C22C 38/58